中野 佳子(なかの よしこ)

整理収納アドバイザー1級
クリンネスト(お掃除スペシャリスト)1級
三重県北部を中心に、フリーの家事代行サポーターとして、20軒を超える家庭へ延べ300回以上の家事代行サービスを提供。
元保育士

1987年長野県に生まれる。

8歳長女、6歳長男を育てる2児の母。

子育て支援への興味から大学で幼児教育を学び、卒業後は公立保育園の保育士となる。

仕事はやりがいがあり充実していたものの、子どもに対して一歩引いて見守るタイプであったため、子どもの目線で全力で毎日を楽しむ同僚と比べ、自分には向いていないのではないかという気持ちがあり、また仕事量の多さ、精神的なプレッシャーに悩みながら過ごす。

妊娠・出産・子育ての間に夫の故郷である三重県に転居したため退職。長女の産休から数えて約4年半程の専業主婦生活を送る。馴染みのない土地での幼児2児の育児に息詰まりを覚える。

下の子の幼稚園入園を機に保育士資格を活かしてフリーランスのベビーシッターを始め、
軽い気持ちで一緒に始めた家事代行サービスでお客様が喜んでくださることに衝撃を受けるが、自分も、子育てをしながら家事を担うのが辛かったから、お客様の気持ちはとてもよく理解できた。

保育士としてではなくても、子育て家庭の助けになることができるのだ、と気づく。

クリンネスト(お掃除スペシャリスト)1級、その後整理収納アドバイザー1級を取得。
雑然としていた自宅が整い、気持ちがどんどん前向きになることを実感する。

同時に、整理収納アドバイスをしたお客様の様子がどんどん良い方へ変わるという経験も重ねる。


整理収納をした結果、収納だけではなく思考までもが整理され、

ある方はダイエットに成功し、
ある方は仕事のパフォーマンスが向上し、
ある方は家族との穏やかな時間が増えました。




「整理収納」は単なる「お片付け」とは違います。
「なぜこれを持つのか」「なぜここに収納するのか」を、とことん考えることを通して、
「過去、現在、未来の自分と向き合う」行為です。

ハードルが高く感じるかもしれません。
「片付けなんてみんな自分でやっている」と思うのに、お金を払って助言してもらうなんて…と思うかもしれません。
私も、そうでした。
けれど、今、もし、

子育てが辛い… 仕事がしんどい… 家族とうまくいかない… なんだかわからないけれどイライラしてしまう…

こんな悩みがあるとしたら、
とことん自分と向き合って、まず身の回りの環境を見つめなおしてみるのはいかがでしょうか。

多くの場合、誰もが自宅で食事をし、身支度を整え、疲れたら休みます。
悩みをこじらせるのも、解決のきっかけとなるのも、
最も身近で、自分の城であるはずの、「家」なのかもしれません。

でも身近だからこそ、問題に気づきにくい。
問題がある、どうにかしたいと思っても、どう対処したら良いのかわからない。
もしくは自己流でやろうとして、どうもうまくいかない。

私は、「変わりたい」「今の悩みを解決したい」と思う方の「伴走者」です。

向いていないと悩んだ保育士の仕事。
でも、子育て家庭の助けになりたい気持ち、頑張っているお父さんお母さんに寄り添いたい気持ちはずっと持ち続けていて、
自分も家事育児で行き詰まった経験があるからこそ、
今の私がいて、今の私に活きています。

「変えたい」「変わりたい」気持ちに心から寄り添います。
子どもと、家族と、穏やかに過ごせる理想のお家を、一緒に整えていきましょう。